Vol.

・いま行きたい場所
鎌倉(''和''の空間を散歩したい)
荻窪(ギャンお洒落パフェの店に行きたい)
下北沢(秋用のジャケットが欲しい)

てかめっちゃ鉄道旅をしたい。友達が青春18きっぷ使って京都→仙台→盛岡→金沢→京都って旅行してて超楽しそうだった。私は突発的なイベント(非日常)が好きなので、たとえば「飛行機に乗る日」とか「普段使わない電車に長いこと乗っている時間」みたいな過ごし方はすこぶるテンションが上がる。やるとしたら冬だな切符の期間的に。2泊3日とかでひたすらに北上したい。こないだ買ったkindleの端末持っていって、時折外の風景を見ながら読書をする。これ絶対に1人がいいわ、どれだけ理想的な彼女や友達がいたとしてもこれは静かな時間の方が豊かになる。旅行先みたいな非日常的や場所性と五感の記憶が密接に結びつくっていう体験は楽しい。引っ越した最初の月に朝5時に起きて始発で横浜駅に行ってレンタサイクルで山下公園やら中華街やらを巡って自分が福岡に居ないことを突如実感して、浴室が畳張りの訳分からん寂れた銭湯に入ってさっぱりした体でチャリ漕ぎながら聴いたくるりの「琥珀色の街、上海蟹の朝」がめちゃくちゃ良かった。道路交通法違反してたな。


日記が長大化しそうな気配がある。暗算みたいなことができなくなってて、考えを整理する時には「一旦書くか……」となりがち。んでどうせだから人様に見せるか、となる。そこはなんでだよ。毎日600字程度にまとめられていたのが粗雑に広がるだけなのでよくないのかも。notaってメモアプリに思いついたことをネタでも企画でも書くようにしていて、日記も一日の中でちょこちょこ見出しだけ書いている。


ジャスミンティー飲むな、意味ないんだから

みたいな感じの見出し。そう、意味ないんだよ、これ。ほとんど味しないから。水でいい。緑と烏龍の違いがわからん。変わり者だからこれならわかるかもってジャスミンティー飲んだけどただのティーだった。何となく爽やかな風が吹いただけ。

・帰宅後窓際のソファに座ると汗だくになって風呂に駆け込む

一旦ソファに座るなよって話だなこれは。脱衣所に荷物置いてそのまま風呂入れば解決する。にしても汗ヤバすぎ、外歩いてるときは風が吹くからなのか然程なんだが、帰宅した瞬間に家の暖かい空気に迎え入れられて足の裏とかからも汗が出る。水2Lを毎日2本買っている。


・自分ならその文章をどう書くかという視点で読む

これなんだ? あ〜高階秀爾の文章に感動して自分もこういう格式高く書きたいって思ったのか。

『近代の巨匠たちのなかで、モネほど光を愛し、光に憧れた画家はいない。けぶるような朝靄のなかにオレンジ色の輝きを滴らせる海の上の日の出、夏の草原に燃え立つ陽光の影、微風を受けて無数の銀鈴のように太陽のきらめきを反射させるポプラ並木、大聖堂の冷たい石の建物を幻のように包みこんでしまう夕暮の光、セーヌ河の水面に乱舞する光、積藁の奥深くはいりこんでいく光、睡蓮の花弁に息づく光──生涯を通じて、モネは千変万化する光を執拗に追い続けた。英仏海峡に面した北フランスの港ル・アーヴルの町で、ブーダンの導きによって画家になろうと決心して以来、ほとんど七十年間にわたるモネの画業は、その大部分が光に捧げられた讃歌と言ってよい。』(名画を見る眼IIより(雑引用))

文章表現の力が優れていたら「日の出」が輝きを滴らせるし、「影」が燃え立つし、「光」は乱舞だってする。輝きが滴って見えるような感受性があったのか、あるいは単に「照ってんね」くらいのを文章にする上で下心から書いたのかはどうでもよくて、実際問題としてこんだけの表現力あるのかっこよ〜〜となった。『名画を見る眼』、ほぼ間違いなく過去に読んだ文章の中でも一番と言っていい満足度の高さなので積極的に人に薦めたい、そんな高尚な友達はいません。


・完全に早起きのコツわかった、念じることだ

起きてすぐこれメモったのかわいいね。結局は起床も精神論。寝る前の自分をひたすらに脅す。(8時8時8時8時……)って刷り込む。そうすると起きられる。ただ私の場合厄介なのが、起きようと念じた時間の約1.5時間前に目が覚める。今日は朝5時に寝て11時に起きたかったのに、9時半に目が覚めた。そんなことされると自分との心理戦が発生してしまう。「これはマジの11時だぞ」って念を押すか、「あ〜〜13時に起きたいな」と虚勢を張るか。そんなことしたくないよ

 

・コミュニケーションゲーム(想定した通りの反応が来ると嬉しい)

これは昼過ぎに人と喋る前に相手が何を言うかを何通りか想定して頭の中で台本書いてから喋るってのをやったときに思ったこと。この人ならこう言いそうだな、って推測して発話して予想通りの返答が返ってきたらなんか気持ちいい。人としてなんか窮屈だからもうやらない。本当の楽しさは予測不可能性みたいなとこにある気がするし。人に話しかけたときの「事態が動き出した」感、カロリー高いエンタメって感覚がある。何も考えずに喋れる高校の友達らも大事。


・味覚7割戻った

ただし嗅覚は除く。香水の匂いすらしない。嗅覚依存の人生だったんだなこれまで。他の飲み物の味はする(いちごミルク)のに茶の区別がつかん、シンプルに味音痴の可能性ある。ちゃんぽんとか酸っぱけりゃ酸っぱいだけ美味いんだよな。味覚が消失しくさってからは食物を味以外のとこできちんと味わおうとするようになったな。食感とか。食感だけかも。コーヒーはなんかザラってしてて舌に残る。


東浩紀の訂正可能性の哲学買いたい

評判がいい(批評界隈で)。読むのめっちゃ大変そうだな、時事的なテーマが揃えられてるっぽいから知識も多分足りないし時間も無い。kindleに200冊くらい積んでるからまずそっち読めやという話である。本をたくさん読むコツは並行することだと思う。とりあえず着手して輪郭だけ知っておくと読みたい瞬間が生活の中に訪れやすい。誰だっけな、なんか偉そうな人が「人間性は読書と旅と人との会話でしか養われない」みたいなことを言ってて、さすがに限定するには激しすぎるがおおむねわかる気がする。「自分の殻に閉じこもるな」って主張なんだろうな。


・終わり方わかんなくなったので最近書いたダウ90000っぽいネタを投下して終わる


蓮見 吉原 中島 道上

・概要

高校からの仲良し女子4人で定期的に開催される女子会。就職後も毎月第2金曜日に集まることになっていた。店選びは持ち回り、トークテーマは「男の話以外」(なんやかんやで話してる)。LINEのグループ名は「あつまろ!」 しかしその日の女子会には見知らぬ男が1人居て……

・設定(内容?やりたいこと?)

女子会に男が1人、中島の友達の男が入っている。彼氏って訳でもなさそう。

その男、女性あるあるみたいなのに積極的にノリにくるけどたまに的外れてる「女性としての役割を全うすべきか、男目線の意見を提供すべきか迷ってるな」(エロい話を受けて)→「今コイツギリギリで女やってんだから」「他の話にもう乗れないと判断して少年漫画の話に持ち込もうとしてるだろ」「ダーマペンの知識どこで仕入れたんだこの男」「途中参加の女男に対抗意識燃やしてるしできるだけ文脈わからないように散らしてる」「頑張れ、市民権はお前にある」(第三者視点でもいい)

・女子の会話、短文での応酬がすごい
えっめっちゃ面白くない?って感情の確認をしてくる(場の統一感?)
えっ?!で1回場の視線を自分に集めることも厭わないし集めたのに弱いこと言う
男居ないから各々勝手に飲み物頼むシステムになってる
途中注文の食べ物はプレゼンと感情に訴えかけるゲーム
初めて行く店では外したくないから1番人気を頼む
「お手洗い長くない?笑」「私ら大学の時からずっとこの話してんじゃん笑」「会社でさー、なんか40半ばくらいの課長がいて、そいついちいち『クーラーの温度あげようか?(微モノマネ)』とか聞いてくんの。勝手にあげとけよって」「ある、なんか気を遣えますアピールの人ね。わたしそれ系で言うとおばさん集団から嫌われてて」「いやどれ系笑 脈絡の無さね芽衣子の」「得意技のね」「単に芽衣子がおばさんから嫌われてるのがバレただけじゃんしんど」→「部長はイケメンなんだけど『コーヒーついでに買ってこようか?』って言ってくれるんだよね、気を遣える男性本当有難い存在」「わかる〜見習えよって感じだわ」

・部長に不倫に誘われた?というエピソード 女子会には急にシリアスになる時間がある気がする 「結局なんでも話せるのここだけだし、楽すぎてムカついてくるまであるね」「照れんなって」
2個くらい下の世代で流行ってるらしいBeRealをとりあえず入れてるのが2人くらいいる。1回だけ使ったけど「何したいかわからんわ」となって使ってなかった 今回とりあえず撮るけど結局インスタの白ニキビに落ち着く
23歳くらいの4人 彼氏持ちは1人だけど暗黙の了解としてあんまり話には出さない まだ道上が1年前の失恋から癒えてないので(就活で会えない時間が続いた)→忙しいとかだったらわかるよ? そりゃ私だってあの時面接続いて疲れたって日あったし。でも、そういう感じじゃなかった、この人わたしに興味無いんだなって思っちゃったらなんかもう冷めるよね、同意挟みつつの蛙化じゃん笑っていう知ってる最近の言葉とりあえず言うっていうノリ Z世代とか 新しい学校のリーダーズがフニャンフニャンやってた話で盛り上がるかと思いきやそんなに知らないからぼちぼち